返済回数を求めるための元利均等返済予定表の作成
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   返済予定表作成プログラムVersion 2 (返済金額を指定して計算。)(06/28)

オリジナルでは借入金額、借入利率、返済回数を所与として、返済額を算出して予定表を作成しましたが、現実のライフプラン上の問題として、借入額、借入利率と毎期の返済額は決定されていた場合に何回で返済することになるのかを求める必要もあります。
 今回のスクリプトは返済回数をお知らせして、返済予定表を作成します。もちろん、借入元金に利息を加えて、そこから毎期の返済額を引いて、1回目の返済後残高を求め、次に1回目の返済残高に利息を加え、そこから毎期の返済額を引いて2回目の返済後残高を求める、・・・と言う方法で返済後残高がゼロになるまでこの計算を続ければ手計算でも返済回数は求まりますが、たぶん普通の方の忍耐力だと10数回の計算をするのが限界です。このような計算はやはりツールで行うのが良いでしょう。
 尚 返済金額が当初の返済利息に近い場合は元利均等の仕組みでお示しした式と若干の誤差が出る場合がありますが、これは主に均等返済額を四捨五入計算で算出し、利息計算は端数切り捨てで計算していることに起因します。特に返済金額と当初利息が極めて近い場合は当初の返済元金は1円に近くなってしまうため、端数の切り捨て切り上げによる影響は大きくなりますので、正確な返済回数の算出には本スクリプトでのシュミレーションをお奨めします。


  このプログラムは個人の研究用のものです。
従って、基本的な検証はしてありますが、本プログラム使用による如何なる不利益も制作者が負うものではありません。
ご利用は利用者の自己責任にて、お願い致します。
返済表の作成時間は、返済回数とあなたのパソコンの能力に依拠します。
返済額が当初借入利息に近い場合には返済回数が1000回を超える場合があり、パソコンによってはフリーズする虞があります。ご注意下さい。
         
借入金額        万円
借入利率        %(年利)
返済金額        円
演算開始       




  


 
参照回数

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