返済期間の算出&CGIによる元利均等方式ローン返済予定表作成プログラム。3 返済期間を算定して予定表を作成 (07/08) 元利均等返済方式のローンでは、借入金額、毎月返済額、返済回数、期間利率の間に元利均等返済の仕組みでお示したような関係があり、この4つの要素のうち、3つが決定されると残りの一つが決まると言う関係にあります。 また、現実の問題として個人・法人においても定年あるいは将来ーの不確実性から確実なキャッシュ・フローの見込める期間に限界があるケースでは、その範囲でファイナンスした資金の返済が可能であるかを検討する必要がある場合があります。、 そこで、今回は所与の利率のもとで 借入額 及び 返済可能な毎月返済額 を与えると 返済期間 を計算すると共に返済予定表を出力するCGIを組んでみました。 ただし、ここでは貸手側の金融機関による与信の問題は一切考慮しておりません。 このプログラムは与信限度の問題はクリアしているとして所与の借入額の下で仮に毎月元利合計で一定額を返済する場合の返済回数はいくらになるかを計算するものです。 したがって本プログラムは利用者が行う借入等について何らの保証をするものではありません。 返済回数の計算は概算的には式的に算出することも可能ですが、プログラム的に借入額に月利息を加算した金額から返済額を減じて、その減じた後の残高に対して月利を加算して返済額を減じる あとは同様のプロセスを残高がゼロになるまで繰り返して求める手法が 端数処理の問題を適切に反映した結果になります。 このプログラムは個人の研究用のものです。 従って、基本的な検証はしてありますが、本プログラム使用による如何なる不利益も制作者が負うものではありません。 ご利用は利用者の自己責任にて、お願い致します。
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