CGIによる 借入可能額の計算 と 元利均等返済方式ローンの返済予定表の作成Sep 18th 2012



        毎月返済額、借入利率、返済回数を入力して
        演算開始ボタンを押して下さい。




               尚、以下の2項目に同意いただける場合には
               「はい」にチェックをして下さい。
               同意いただける場合にのみ演算を行います。

              演算結果の利用は自己責任であることを理解した
              はい   いいえ
              私は演算結果の利用により発生する如何なる損害についても 
              プログラム制作者に対して損害賠償請求は行わない。
              はい   いいえ



              毎月返済金額  
              借入利率         % (年利)
              返済回数         回 (月数)
              演算開始        




  このプログラムは個人の研究用のものです。
従って、基本的な検証はしてありますが、本プログラム使用による如何なる不利益も制作者が負うものではありません。
ご利用は利用者の自己責任にて、お願い致します。
尚 返済回数は返済月数であり返済年数ではありません。「何ヶ月で返すか?」を念頭に入力して下さい。








              借入可能限度額の算出(Sep 18 2012)

元利均等返済方式のローンでは、借入金額、毎月返済額、返済回数、期間利率の間に元利均等返済の仕組みでお示したように密接な関係があり、この4つの要素のうち、3つが決定されると残りの一つが決まると言う関係にあります。
また、現実の問題として個人・法人において毎月返済にあてられるキャッシュ・フローには上限があるのが一般的ですので、
住宅の購入や設備投資のファイナンスを検討する際に、毎月元利金の返済に充当することが可能なキャッシュ・フローからファイナンスの限度額を算出する必要があることがあります。

 そこで、今回は所与の利率のもとで返済可能な毎月返済額と返済回数を与えると借入可能金額を計算すると共に、返済予定表を出力するCGIを組んでみました。

ただし、ここでは貸手側の金融機関による与信の問題は一切考慮しておりません。 このプログラムは与信限度の問題はクリアしているとして仮に毎月元利合計で一定額を指定回数返済する場合の借入額はいくらになるかを計算するものです。
したがって本プログラムは利用者が行う借入等について何らの保証をするものではありません。

 原理的に借入可能額の計算は原価計算で求める売買処理リースにおける現在価値算出のスキームと同一ですので、借入可能金額は毎月返済可能額に所与の利率と返済回数の下での年金現価係数を掛けて算出することとなります。
ただし、一般的にテキスト等の例では年一回返済ベースを前提とした年金現価係数を用いていますのが、毎月返済の元利均等返済の場合には月次ベースの年金現価係数を使う必要があります。


  
 
参照回数


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