元利均等返済方式ローンの返済予定表の作成 (by CGI)
              ・借入金額、借入利率、返済回数を入力して
                 演算開始ボタンを押下げして下さい。       


               尚、以下の注意事項をよくご覧の上ご使用ください。
              
              

              

              借入金額        万円
              借入利率        % (年利)
              返済回数        回 (月数)
              演算開始       






 このプログラムは個人の研究用のものです。
従って、基本的な検証はしてありますが、本プログラム使用による如何なる不利益も制作者が負うものではありません。ご利用は利用者の自己責任にて、お願い致します。


尚 返済回数は返済月数であり返済年数ではありません。「何ヶ月で返すか?」を念頭に入力して下さい。


返済表の作成時間はNIFTYのサーバーの能力に依拠します。 負荷軽減のため返済回数は2000回以内での指定をお願いします。 尚 CGIが起動不可の場合はJavascriptによるプログラムをご利用ください。

  
  
 
     参照回数

   共通参照回数
   ← CGIによる元利均等方式ローン返済予定表作成プログラム。(12/18 2013)

元利均等返済方式のローンとは、毎月 利息と元本の合計額を一定にして返済する方法です。

元利均等返済方式のメリットは毎回の支払金額が一定のため返済計画が立てやすい点にあります。

デメリットとしては、毎回の支払額に占める元金返済部分と支払利息部分の内訳が毎回異なってくるために、返済後の借入残高の把握が直感的には容易でないこと、また 変動金利の場合には、金利が変更となった場合には再計算が必要となるので、金利変動後の返済額の把握も直感的には容易ではないことが挙げられます。

しかし 元利均等返済は毎月の日数に関係なく月利を一定 としているため 借入額は借入利子率のもとで評価した初回返済から最終返済までの毎月の支払い金額の割引現在価値合計に等しくなる点に注目すると 毎月の返済額の計算は算数的には借入額を所定の月利ベースでの返済回数のもとで決定される年金現価係数で除したものとして比較的簡単に求められます。 算数的な説明は元利均等返済額の算出方法に示してあります。

さらに当月の支払金利は前月借入残高に月利を乗じたものなので、当月の支払元本分は毎月支払い額から当月の支払金利を差し引いたものとして求められ、当月の返済後残高は前月返済後残高から当月の支払元本分を差し引いたものとして求められます。
 そこで、今回は返済額を計算すると共に、以上のロジックに基づいて毎月の支払金利と返済元本の内訳、返済後の借入金残高を示した返済予定表を出力するCGIを組んでみました。